2023年プロ野球ドラフトの注目選手の一人、常廣羽也斗(つねひろはやと)選手。

広島カープが常廣羽也斗選手の一位指名を公言したそうです
そんな彼の出身高校や中学、変化球の球種やストレートの最速など、気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は常廣羽也斗選手について
- 出身高校や成績
- 出身中学はどこ?中学時代の成績も
- 常廣羽也斗の青山学院大学での成績
- 変化球の球種は何?最速は何キロ?
以上のことについて調べていきます。
ドラフト注目選手、常廣羽也斗選手の過去の経歴、プレースタイルなどが気になる方はぜひこの記事をチェックしてみてくださいね!
常廣羽也斗の出身高校は大分舞鶴!高校時代の成績も


常廣羽也斗選手の出身高校は大分県立大分舞鶴高校です。
1年夏からベンチ入りを果たし、秋からはエースを任されていました。
しかし大分舞鶴高校のチームは常廣羽也斗選手の在学中に甲子園出場することはできませんでした。
同期には今もなおプロ野球で活躍中の佐々木朗希選手(ロッテ)、奥川恭伸選手(ヤクルト)などがいます。
常廣羽也斗の高校時代の主な成績
- 高校1年(2017年)
- 夏の大分大会:ベスト4敗退
- 秋の大分大会:ベスト8敗退
- 高校2年(2018年)
- 春の大分大会:1回戦敗退
- 夏の大分大会:1回戦敗退
- 秋の大分大会:3回戦敗退
- 高校3年(2019年)
- 春の大分大会:ベスト4敗退
- 夏の大分大会:2回戦敗退
常廣羽也斗選手は高校時代、大分県の各大会で数々の戦績を収めました。
1年生の夏にはベスト4まで進出し、その後も各大会で奮闘を見せました。
特に3年生の春の大分大会ではベスト4までの成績を収めるなど、その実力を証明しました。
ですが甲子園には出場経験がありません。
常廣羽也斗の出身中学どこ?中学時代の成績も
常廣羽也斗選手の出身中学は南大分中学校です。
中学時代は大分シニアというクラブチームに所属していました。
当時、常廣羽也斗選手はチームの3番手投手だったらしく、一度もエースナンバーを背負ったことがなかったようです。
ですが常廣羽也斗選手はひたすら実直に野球に打ち込んでいました。
常廣羽也斗の青山学院大学での成績
高校卒業後、常廣羽也斗選手は青山学院大学に入学しています。
入学後は2年の春からベンチ入りしており、4年春には同期の下村海翔投手とともに先発を任され、チームを見事リーグ優勝に導いています。
また、続く全日本大学野球選手権大会でもMVP&最優秀投手を受賞するほどの活躍で、チームは18年ぶりの日本一を達成しています。
4年夏には大学日本代表にも選出され、日米大学野球に出場しています。
常廣羽也斗の大学時代の主な成績
- 大学1年(2020年)
- 春季リーグ戦:開催中止(二部)
- 秋季リーグ戦:1位(二部)
- 大学2年(2021年)
- 春季リーグ戦:5位
- 秋季リーグ戦:2位
- 大学3年(2022年)
- 春季リーグ戦:4位
- 秋季リーグ戦:3位
- 大学4年(2023年)
- 春季リーグ戦:1位
- 大学選手権:優勝(MVP、最優秀投手賞受賞)
- 日米大学野球選手権大会:優勝
常廣羽也斗選手は、大学時代に数々の素晴らしい成績を収めました。
特に2023年、彼の4年生の時には春季リーグ戦で1位を獲得し、大学選手権ではMVPと最優秀投手賞を受賞するなどの活躍を見せました。
さらに日米大学野球選手権大会でも優勝を果たし、その実力を証明しました。
常廣羽也斗の変化球の球種は何?最速は何キロ?
常廣羽也斗選手の変化球の球種や、最速でどこまで出せるのかを調べました。
- 最速:155㎞/h
- 球種:フォーク、カーブ、スライダー、チェンジアップ
- 武器:ストレートと変化球の質、三振取得能力
- 特技:右打者への外角低めのストレート
常廣羽也斗選手は、最速155㎞/hを誇る本格派の右腕ピッチャーです。
彼の投げる球種には、フォーク、カーブ、スライダー、チェンジアップがあります。
特にストレートと変化球の質が高く、これにより三振を多く取ることができるのが彼の大きな武器となっています。
さらに、常廣羽也斗選手は制球力にも優れており、特に右打者に対して外角低めのストレートを得意としています。
常廣羽也斗のwiki風プロフィール
常廣羽也斗選手のプロフィールについて調べてみました。
名前 | 常廣羽也斗 (つねひろはやと) |
生年月日 | 2001年9月18日 |
年齢 | 22歳(2023年10月時点) |
身長 | 180㎝ |
体重 | 73㎏ |
ポジション | 投手 |
投打 | 右投げ右打ち |
学歴 | 大分市立豊府小学校 大分市立南大分中学校 大分県立大分舞鶴高等学校 青山学院大学 |
まとめ
以上、常廣羽也斗選手の出身高校や中学、変化球の球種やストレートの最速などをまとめてきました。
- 出身高校は大分舞鶴高校
- 甲子園出場経験はなし
- 出身中学は南大分中学校で大分シニアに所属
- 青山学院大学時代は全日本大学野球選手権大会で優勝
- 大学日本代表にも選出された
- 最速155㎞/hのストレートとフォーク、カーブ、スライダー、チェンジアップが武器
常廣羽也斗選手は2023年プロ野球ドラフトでおそらくいくつかの球団から上位指名されるでしょう。
そんな彼の今後の行動や活躍に注目していきたいです!