大学の長距離陸上界で目覚ましい活躍をする鈴木芽吹選手。
鈴木芽吹選手は駒澤大学のエースとして知られている長距離選手です。
2022年度には駒澤大学陸上競技部のキャプテンを務めており、イケメンとしても話題の選手です。
陸上成績もエリート、お顔もイケメンな鈴木芽吹選手について
- 鈴木芽吹の出身高校や中学校はどこなの?
- 鈴木芽吹はなぜ駒澤大学に進学したの?
と気になっている人も多いのではないでしょうか?
この記事では鈴木芽吹選手の出身高校・中学や駒澤大学に進学した理由について調べていきます。
鈴木芽吹の出身高校は佐久長聖高等学校
鈴木芽吹選手の出身高校は、長野県の佐久長聖高等学校です。
佐久長聖高といえば、陸上はもちろんスケートや野球でも知られるスポーツ強豪校ですね。
鈴木芽吹選手も高校時代に陸上の強豪校で鍛えられて、現在の活躍につながっているのでしょう。
鈴木芽吹が佐久長聖高等学校に進学した理由が意外!
鈴木芽吹選手が佐久長聖高等学校に進学した理由が意外だと話題になっています。
「憧れの先輩がいたから」「推薦だから」などいろいろとネット上では噂がとびかってますが、実は小学校時代のエピソードが関係しています。
鈴木芽吹くんも佐久長聖⛰
— 西村菜那子 (@nanako_nsmr) January 2, 2021
(学生時代に箱根をお母様と見に行った時の電車で村澤選手に遭遇し、そこから箱根駅伝を目指すようになったと確か昔に出演したNHKさんのテレビ収録のとき聞いたような)#箱根駅伝
鈴木芽吹選手が小学生のころに、箱根駅伝を見に行く機会があったそうです。
そのときに、帰りの電車の中で村澤明伸選手と同じ電車に乗り合わせた鈴木芽吹選手は、村澤明伸さんに握手をしてもらったそうです。
この出来事がきっかけで、鈴木芽吹選手は箱根駅伝を目指すようになり、佐久長聖高等学校へ進学することを決めたと言われています。

小学生時代にすでに高校を決めるってなかなかできることじゃないですよね。
やっぱり強い気持ちがあって今につながっているのでしょうね。
ここから、トップクラスの長距離ランナーになる鈴木芽吹選手素敵すぎます!
鈴木芽吹の高校時代の成績
鈴木芽吹選手の高校時代の成績はこちらです。
- 2017年(高校1年生)
- 日本体育大学長距離競技会5000m:18位・14分23秒8
- 全国高校駅伝:6区・1位・14分2
- 2018年(高校2年生)
- 日本体育大学長距離競技会5000m:3位・14分27秒71
- 全国高校駅伝:5区・5位・8分44
- 2019年(高校3年生)
- 日本体育大学長距離競技会5000m:2位・13分56秒64
- 全国高校駅伝:1区・7位・28分59秒
- 北信越地区高校駅伝:4区・1位・24分8秒
鈴木芽吹選手が高校3年生のときには、キャプテンとして全国高校駅伝の1区を走り、トップと11秒差の区間7位と奮闘しました。
駒澤大学でも主将を務めているので、キャプテン向きなタイプなんですね。
5000mでも徐々に成績を伸ばしていき、全国トップレベルの成績で駒澤大学へ進学しました。
鈴木芽吹の出身中学は熱海市立泉中学校
鈴木芽吹選手の出身中学は、静岡県の熱海市立泉中学校です。
鈴木芽吹選手の在学していた熱海市立泉中学校には陸上部がなかったので、ソフトテニス部に所属して自主練として走り込みをしていました。
陸上部がなくても運動部には所属して、ひたすら走り込みをしていた鈴木芽吹選手。
すでに小学生のころから箱根駅伝を目指していたと言いますので、このころから努力家な一面が全面的に表れていますね。
テニス部だったのに陸上の強豪校・佐久長聖高等学校に進学したのはとてもすごいです。
鈴木芽吹の中学時代の成績
中学時代は、前述したように陸上部がなかったためソフトテニス部に所属していたので、陸上の成績はありません。
ですが小学生時代にはすでに陸上界で県代表に選ばれる活躍をしていました!
- 第45回ジュニオリンピック:1500m静岡県代表
- 第46回ジュニオリンピック:1500m静岡県代表
- 第46回ジュニオリンピック:3000m静岡県代表(10位)
小学生ながらこのような記録が残っていました。
静岡県の代表として全国都道府県対抗駅伝に出場し、2区を走ったときには4人抜きしたことで大注目されました。
この頃から、成績優秀だったので世間からの期待がすごかったそうです。
鈴木芽吹はなぜ駒澤大学に進学したの?
鈴木芽吹選手はなぜ進学先を駒澤大学にしたのでしょうか?
- 特に大きな理由はないが、高校3年生の4月に大八木監督と話し合って決めた。
- 田澤廉選手がいたことがきっかけという声もアリ。
詳しく見ていきましょう。
大八木監督と話し合って駒澤大学への進学を決めた
駒澤大学の陸上部新入生特集2020のインタビューで本人が「大八木監督と話し合って決めた」と語っています。
大学を決めるときに、自分はあまりどこに行きたいというのがなくて。ある程度結果も出していたので声をかけていただいたところから選ぼうと思っていました。駒大ともう一つから声を掛けられていましたが、4月の段階で大八木監督と話をして決めました。駒大なら自分の力も強くなれると思いました
引用:コマスポ
駒澤大学以外にも声をかけられていたそうですが、高3の4月には大八木監督と話をして駒大への進学を決めています。
大八木監督との話し合いで決めたことは事実ですが、田澤廉選手が関係しているのでは?というネットでの憶測もあります。
田澤廉選手がいたから駒澤大学に進学した
調査していると、1学年上の「田澤廉選手」の存在が鈴木芽吹選手にとって大きいものなのでは?という書き込みが多く見られました。
【紙面連動企画】田澤廉×鈴木芽吹対談「監督の期待に応える」
— 駒大スポーツ (@komaspoofficial) January 1, 2021
記事はこちらから▷ https://t.co/fT58j5ToMP#駒大 #コマスポ #駒大陸上部 #原点と新化 #男だろ #藤色のタスキ #田澤廉 #鈴木芽吹 pic.twitter.com/DnIa6qOFnp
その理由として田澤廉選手もトヨタ自動車に進路を決めて、その後を追うように鈴木芽吹選手もトヨタ自動車への就職を決めたからと言われています。
ですが大学に入学したころの鈴木芽吹選手は早稲田大学出身で佐久長聖高時代の先輩だった中谷雄飛選手を目標としていました。
ですので田澤廉選手がいたことが駒澤大学へ進学することを決めた理由としては少し違うのかな…と思われます。
まとめ
今回は鈴木芽吹の出身高校や中学はどこなのか?
なぜ駒澤大学に進学したのかについてご紹介していきました。
鈴木芽吹選手の今の活躍があるのは、小学生の頃から熱い思いでずっと「走る」ということを継続してきたからですね。
陸上の強豪校に身を置き、たくさんの人から良い影響を受けて、長距離ランナーとして輝き続ける鈴木芽吹選手の芯の強さを感じます。
今後も鈴木芽吹選手の活躍から目が離せませんね。