雛人形|2人目はつるし雛飾りや名前旗がおすすめ!コンパクトな雛人形も

雛人形|二人目はつるし雛飾りや名前旗がおすすめ!コンパクトなひな人形も
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第一子につづき、2人目も女の子だったときに「2人目に雛人形はどうする?買わないといけないの?」と悩んでしまいがちです。

雛人形はすでにあるから、なにか別のもので雛人形の代わりになるものがあればいいのにな…と思ってしまいますよね。

次女には雛人形をどうするのがいい?

とお悩みの親御さんも多いのではないでしょうか?

この記事では雛人形を2人目に買わないといけないのか?雛人形の代わりになるものは何があるのか?について紹介していきます。

この記事で分かること
  • 雛人形は2人目用を買わなくても問題はない
  • 雛人形の代わりにつるし雛飾りや名前旗などがおすすめ
  • コンパクトなひな人形を新たに買う人も

それではさらに詳しく紹介していきますね。

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目次

雛人形(ひな人形)は2人目に買わない?どうするのが正しい?

ひな人形は本来「一人につき1つずつ用意する」のが基本です。

これは「子供にかかる厄災をひな人形が身代わりになって受けてもらい、子の成長を見守ってもらう」ためです。

雛人形は姉妹で共有するという家庭も

子供それぞれに1つずつひな人形を…というのが昔からの風習です。

ですか近年では飾る・仕舞うスペースの問題や金銭的な事情で「雛人形は姉妹で兼用する」という家庭が増えています。

私もかつて、姉と1つの雛人形を共有していました。
(30年以上前)

ただ雛人形の代わりとして、つるし雛や名前旗など、節句飾りを子ども一人に1つ準備するのが望ましいです。

雛人形でなくても、節句飾りには「厄払い」の意味があるため、お子さん一人ひとりに用意してあげるのがベストです。

雛人形をいつからいつまで飾ればいいのか分からない!という方はこちらの記事で飾る期間をチェック

雛人形|二人目はつるし雛飾りや名前旗がおすすめ!

すでに一人目が女の子で雛人形がある場合、次女には雛人形の代わりとして次の節句飾りを用意してあげるといいでしょう。

雛人形の代わりに~おすすめ節句飾り~
  • つるし雛
  • 名前旗
  • 木札
  • コンパクト雛人形
  • 市松人形

ひな祭りの節句飾りには女の子の幸せや厄除けを願っていろんな願いが込められています

選ぶときにそれぞれの願いの意味を知っておくと、購入するときの参考になりますよ。

つるし雛

雛人形を二人目にどうするか悩む親御さんには、つるし雛という節句飾りがおすすめです。

つるし雛は女の子の幸せと厄除けを願う意味が込められていて、小さな人形がいくつも飾り付けられているのが特徴です。

天井から吊るすタイプや、置き型のタイプなど、家庭の事情にあわせて選べるため人気のある節句飾りになります。

つるし雛はコンパクトで収納スペースも雛人形のように必要ありませんので、しまう場所が少ないご家庭でも重宝します。

名前旗

雛人形の代わりとして子供の名前を刺繍した「名前旗」も人気の節句飾りです。

名前旗では、子供の名前以外にもいろんな願いのこもった模様・柄が施されるのが特徴です。

名前旗・模様の意味
  • 桃:不老長寿、魔除け
  • 桜:縁起物、お祝いごとに好まれる
  • うさぎ:飛躍、子孫繁栄
  • 鶴:長寿

名前旗は模様や柄だけでなく、生地や色もさまざまな種類から選ぶことができます。

世界でただ1つのお子さまだけのオリジナル名前旗であれば、雛人形の代わりとしての役目も十分果たしてくれます。

木札(名前札)

名前旗は近年になってから人気が出てきた節句飾りですが、それ以前は木札(名前札)が一般的でした。

名前旗よりもコンパクトで、雛人形の前にも飾って置けるため、飾るスペースが限られている場合に重宝します。

また価格も名前旗よりかはリーズナブルなものが多いので、姉妹そろって用意してあげると喜ばれます

コンパクトな雛人形

意外にも「二人目にも雛人形を購入した」という意見も多くあります。

一人目と同じような大きさが難しかったり、飾るスペースの問題で、2人目はコンパクトなひな人形にしたという家庭もありました。

棚の上などにサッと飾れるコンパクトな雛人形であれば、仕舞う場所も少なくすみます。

何より、子供それぞれに1つの雛人形を贈ることができるので、親としても満足できます。

市松人形

雛人形の代わりとして「市松人形」を次女以降に贈る文化もあります。

市松人形は歌舞伎役者をイメージしてできたもので、「美しく育つように」との願いが込められています。

また雛人形とおなじ「桃の節句」の時期に飾る風習があるため、雛人形と同じように厄を受けて身代わりになる意味もあります。

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まとめ

今回は2人目も女の子だったときに雛人形をどうしたらいいのか?雛人形の代わりになるものはどんなものがあるのかを紹介していきました。

雛人形の本来の意味は「子供の厄災を代わりに受けて、成長を見守る」というものでしたので、雛人形だけでなく、節句飾りでその願いを込めることができることが分かりましたね。

それぞれの節句飾りには意味や願いが込められていますので、ぜひお子さんへの願いを込めて贈ってあげてくださいね。

またひな祭りには雛人形と一緒にかわいいケーキもあると、お子さんがものすごく喜んでくれますよ。

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