世界水泳2023の注目選手まとめ!海外選手や日本代表メダル候補も!

世界水泳2023の注目選手まとめ!海外選手や日本代表メダル候補も!
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2023年7月14日(金)~7月30日(日)に開催される世界水泳2023福岡大会。

この記事では世界水泳2023の注目選手を日本代表選手や海外選手の中からご紹介していきます。

また世界水泳2023の日本代表メダル候補も合わせてご紹介していきます。

目次

世界水泳2023の注目選手・男子日本代表編

まずは世界水泳2023の男子日本代表の注目選手をご紹介していきます。

どの選手も実力者ばかりですので活躍が期待できます!

入江陵介(いりえ りょうすけ)

日本競泳界の背泳ぎのレジェンドでもある入江陵介選手が世界水泳2023にも出場します。

入江陵介選手といえば、2012年ロンドンオリンピックで200m背泳ぎの銀メダルを含めた3つのメダルを獲得している実力派です。

入江陵介選手は日本選手権の100m背泳ぎで10連覇を達成し、7大会連続で世界選手権にも出場している日本競泳界ではおなじみの選手です。

世界水泳2023でも入江陵介選手の伸びやかでなめらかな『世界一美しいフォーム』を見ることができるだなんて嬉しい限りです!

出場する競技
  • 50m背泳ぎ
  • 100m背泳ぎ

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瀬戸大也(せと だいや)

2022年の世界選手権200m個人メドレーで銅メダルを獲得している瀬戸大也選手。

過去に行われた世界選手権では金メダル4つ、銀メダル1つ、銅メダル3つなど数々のメダルを獲得しています。

2021年の東京オリンピックでは決勝進出を逃すなど、一時期不調ではありましたが、着実に実力を取り戻してきています。

レジェンドとしても世界的に有名な選手ですので、瀬戸大也選手の世界水泳2023での活躍はまだまだ期待できます。

今大会では若き王者のレオン・マルシャン選手との戦いに注目です!

出場する競技
  • 200m個人メドレー
  • 400m個人メドレー

本多灯(ほんだ ともる)

2021年の東京オリンピック・200mバタフライで銀メダル、2022年世界選手権・200mバタフライで銅メダルを獲得している本多灯選手。

本多灯選手のライバルで、現世界王者のクリストフ・ミラーク選手との一騎打ちも期待されていましたが、ミラーク選手が欠場を発表しました。

ミラーク選手の欠場で本多灯選手の金メダルも期待できる注目選手です。

出場する競技
  • 200mバタフライ
  • 400m個人メドレー

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松元克央(まつもと かつひろ)

東京五輪ではメダル候補と期待されつつも、惜しくも予選敗退で悔しい思いをした松元克央選手。

東京五輪での悔しい思いをバネに、指導者を変えてイギリスへ短期留学などもしてひたすらトレーニングに打ち込んできました。

2023年4月の日本選手権では100m・200m自由形と100mバタフライで三冠を達成しています。

しかも100m自由形では47秒85の日本新記録も樹立しており、世界水泳2023での活躍が期待されます。

出場する競技
  • 100m自由形
  • 200m自由形
  • 100mバタフライ

水沼尚輝(みずぬま なおき)

荻野公介選手の高校の後輩でもあり、大学時代に頭角を現してきた遅咲きの選手でもある水沼尚輝選手。

2022年の世界水泳では100mバタフライで銀メダルを獲得しています。

実は男子100mバタフライの世界大会でメダリストになったのは水沼尚輝選手が初めてで、日本男子競泳界で初の快挙を成し遂げています。

世界水泳2023でもメダル獲得が期待できる注目選手です。

出場する競技
  • 50mバタフライ
  • 100mバタフライ

渡辺一平(わたなべ いっぺい)

北島康介選手に続く、男子平泳ぎ界の注目選手でもある渡辺一平選手。

2017年の東京都選手権では、当時の200m平泳ぎ世界記録である2分6秒67の記録をだして一気に注目が集まりました。

しかし東京オリンピックでは出場権を獲得できず悔しい思いも…。

ですが世界水泳2023ではメダル候補として実力を上げてきていますので、今から活躍が楽しみな選手です!

出場する競技
  • 100m平泳ぎ
  • 200m平泳ぎ

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竹原秀一(たけはら しゅういち)

地元福岡県出身で、大学1年生でもある竹原秀一選手。

2022年・ジュニアパンパシフィック選手権では金メダルを獲得し、2023年4月の日本選手権では200m背泳ぎで優勝しています。

背泳ぎでは欠かせないバサロキックが苦手な面もありますが、それをものとも言わせない実力で世界水泳2023に挑みます。

若手選手の中ではメダル候補としても注目を集めている選手です。

出場する競技
  • 200m背泳ぎ

玉井陸斗(たまい りくと)

14歳で東京オリンピックの男子飛び込み競技に出場し、見事7位を獲得した玉井陸斗選手。

男子飛び込み競技では21年ぶりの決勝進出に入賞を決め、一躍有名になりました。

さらに2022年7月の世界選手権では、男子高飛び込みで日本人初の銀メダルも獲得しています。

世界水泳2023でもメダル候補として注目を集めている選手です。

出場する競技
  • 男子飛び込み競技

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世界水泳2023の注目選手・女子日本代表編

世界水泳2023の女子日本代表の注目選手をご紹介していきます。

池江璃花子(いけえ りかこ)

池江璃花子選手は白血病の闘病から見事に復活を遂げました。

2023年4月に行われた日本選手権では100mバタフライで復帰後の自己ベストを更新

ここ数年はリレーなどの団体競技でのみ世界大会に出場していましたが、個人競技では6年ぶりの世界大会出場です。

出場する競技
  • 50m自由形
  • 100m自由形
  • 50mバタフライ
  • 100mバタフライ

成田実生(なりた みお)

2023年4月の日本選手権で200m、400m個人メドレーで二冠を果たした成田実生選手は期待の高校生スイマーです。

2022年8月の世界ジュニア選手権では個人メドレー含む3競技で優勝しています。

2023年の日本代表選考会では、東京五輪で金メダルを獲得した大橋悠依選手の記録を上回るなど、若手選手の中ではメダル候補に入っている注目選手です。

出場する競技
  • 200m個人メドレー
  • 400m個人メドレー

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今井月(いまい るな)

2013年の日本選手権で、当時中学1年生ながらも、金藤理絵選手や鈴木聡美選手に続いて3位になり注目を集めた今井月選手。

2016年ロンドン五輪では200m個人メドレーで準決勝進出、翌2017年の世界水泳では200m個人メドレーで5位に入賞するなど活躍しています。

2023年4月の日本選手権200m平泳ぎで優勝し、6年ぶりに世界大会への出場を決めました。

世界水泳2023でも活躍が期待される注目選手です。

出場する競技
  • 200m平泳ぎ

大橋悠依(おおはし ゆい)

2021年東京オリンピックで200m・400m個人メドレーで金メダルの二冠を果たした大橋悠依選手。

2023年4月の日本選手権ではタイムが振るわず、成田実生選手に抑えられ2位ではありましたが、やはり五輪金メダリストとして期待される注目選手です。

出場する競技
  • 200m個人メドレー

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鈴木聡美(すずき さとみ)

2012年ロンドン五輪で100m平泳ぎ・銅メダル、200m平泳ぎ・銀メダル、400mメドレーリレー・銅メダルと3つのメダルを獲得している鈴木聡美選手。

2016年のリオ五輪では準決勝敗退、2021年東京五輪では選考落ちでなかなか記録が伸び悩んでいました。

ですが2023年4月の日本選手権では32歳とベテラン選手でありながら、若手を抑えて50m平泳ぎで優勝し、自己ベストも更新しています。

世界水泳2023でも活躍が期待される選手の一人です。

出場する競技
  • 50m平泳ぎ
  • 100m平泳ぎ

乾友紀子(いぬい ゆきこ)

アーティスティックスイミングの乾友紀子選手は、2012年ロンドン五輪・デュエットで5位、2016年リオ五輪で銅メダルを獲得しました。

2021年の東京オリンピックでは惜しくも4位に終わりましたが、2022年の世界選手権ではソロで2つの金メダルという、日本人として初めての偉業を達成しました!

世界水泳2023でも昨年の世界選手権の勢いをそのままに金メダルが期待される注目選手です。

出場する競技
  • アーティスティックスイミング

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世界水泳2023の注目選手・海外選手編

世界水泳2023福岡では海外選手たちの活躍もとても期待されています。

数多くいる海外選手の中からも注目選手をご紹介していきます。

ダビド・ポポビッチ(ルーマニア)

ダビド・ポポビッチ選手はルーマニアの若きスター選手です。

16歳で東京オリンピックに挑み、100m自由形では7位に入賞しました。

200m自由形では自己ベストを更新するも4位に終わりましたが、ルーマニア記録を樹立しました。

その後2022年の世界水泳選手権では、200m自由形で歴代4位の驚異的なタイムで優勝し、100m自由形でも金メダルを獲得しました。

イアン・ソープに匹敵するとも言われるポポビッチ選手は、日本の水泳界にとっても強力なライバルであり、メダル争いの中心にいると言えるでしょう!

レオン・マルシャン(フランス)

フランス代表のレオン・マルシャン選手は、海外勢の若手選手の中でも最強と言われています。

彼は水泳の名門家系に生まれています。

父親は1998年世界水泳で200m個人メドレーの銀メダルを獲得したザビエル・マルシャンさんで、母親はオリンピックにも出場したセリーヌ・ボネットさんです。

レオン・マルシャン選手は、2022年の世界水泳で見事な活躍をしており、400m個人メドレーでは大会新記録とヨーロッパ新記録を更新して金メダルを手にしました。

200m個人メドレーでも瀬戸大也選手を下して金メダルを獲得しており。2022年世界水泳で2冠を達成したのです。

彼はまだ若いので、これからも水泳界に革命を起こしてくれそうな注目選手です。

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クリストフ・ミラーク(ハンガリー)

ミラーク選手は、競泳のバタフライで驚くべき速さを誇る選手です。

彼は2019年の世界選手権で金メダルを獲得しただけでなく、2021年の東京オリンピックでも200mバタフライで金メダルを手にしました。

彼の泳ぎはカメラマンが追いつけないほど速く、ゴールしたときには他の選手がまだ泳いでいるのを見てタイムを見るなど余裕の表情をみせていました。

世界水泳2023での活躍も期待されていましたが、欠場を発表しましたので、ミラーク選手の活躍を見ることができないのが残念でなりません。

サマー・マッキントッシュ(カナダ)

カナダの競泳界の新星であるサマー・マッキントッシュ選手。

2021年の東京オリンピックで最年少(14歳)の代表として出場し、400m自由型でカナダ新記録を樹立して4位に入りました。

その後も勢いは止まらず、2022年の世界水泳では200mバタフライで見事に金メダルを獲得し、10年以上前の最年少メダリスト(15歳)の記録を塗り替えました。

2023年の世界水泳でも大活躍が期待される彼女は、16歳とは思えない美貌とスタイルも持ち合わせており、日本でもファンが増えそうです!

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世界水泳2023日本代表のメダル候補は?

世界水泳2023福岡大会での日本代表メダル候補も予想していきたいと思います。

世界水泳2023メダル候補
  • 入江陵介選手
  • 瀬戸大也選手
  • 松元克央選手
  • 水沼尚輝選手
  • 池江璃花子選手
  • 成田実生選手
  • 玉井陸斗選手
  • 乾友紀子選手

世界水泳2023の日本代表選手は、どの選手もかなりの実力者ですのでメダル候補として期待ができます。

日本新記録などの更新も期待できますので、ぜひ日本代表選手のみなさんには頑張って欲しいですね!

また飛び込み競技やアーティスティックスイミングでもメダル獲得が期待されていますので、ぜひ注目してみてくださいね!

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まとめ・世界水泳2023の注目選手!海外選手や日本代表メダル候補も!

今回は世界水泳2023福岡大会の注目選手についてご紹介していきました。

前回2001年にも福岡で世界水泳が行われましたが、当時よりも注目選手やメダル候補選手がたくさん増えた日本水泳界の選手たちの活躍がとっても楽しみです!

世界水泳2023福岡大会は2023年7月14日(金)~7月30日(日)の日程で行われますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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