元プロ野球選手でハンカチ王子でおなじみの斎藤佑樹さん。
2021年12月に『株式会社斎藤佑樹』という会社を立ち上げています。
名前のインパクトがすごいですが、斎藤佑樹さんの会社『株式会社斎藤佑樹』とはなんの会社なのでしょうか?
事業内容や会社概要・資本金や売上なども調査していきたいと思います。
株式会社斎藤佑樹の会社概要
まずは斎藤佑樹さんの会社『株式会社斎藤佑樹』の会社概要の紹介をしていきます。
- 所在地:群馬県太田市新田小金井町951番地
- 設 立:2010年2月
- 資本金:290万円
- 代表取締役:斎藤壽孝
会社所在地は斎藤佑樹さんの出身地・群馬県太田市となっています。
会社所在地には社屋的なビルなどは存在せず、住宅地のなかにあります。
そのため、斎藤佑樹さんの実家や親族の家である可能性は高そうです。
また株式会社斎藤佑樹の代表取締役は斎藤佑樹さんの父親が務めています。
株式会社斎藤佑樹の前身はユウ企画㈱
株式会社斎藤佑樹はもともと斎藤佑樹さんのご両親が立ち上げた会社「ユウ企画株式会社」が前身になっています。
「実は、斎藤氏の会社は今回新たに設立されたものではありません。彼が早大3年生だった2010年2月、『ユウ企画(株)』として地元の群馬県太田市に設立されていた会社が前身なんです。ユウ企画の主な事業目的はやはり、斎藤氏のマネージメント。彼の母が代表、父が役員を務めるファミリー企業でした。当時から知名度は国民的で両親が息子のプロ入りを見越して、マネージメント会社を作ったと聞きました」(球界関係者)
引用:アサ芸プラス
斎藤佑樹さんがプロ入りする前の2010年に設立された『ユウ企画㈱』では、斎藤佑樹さんのマネジメントを主な事業内容にしていました。
ですがプロ入り後は故障に苦しむなどして思うように稼働しなかったそうです。
現役引退後、斎藤佑樹さんは芸能事務所などの誘いを断り、両親の作ってくれた会社を社名変更して存続することを選び、個人としてリスタートました。
両親が立ち上げた『ユウ企画㈱』では斎藤佑樹さんの母親が代表取締役、父親が役員を務めていましたが、社名変更後は配置転換をしています。
株式会社斎藤佑樹では父親が代表取締役を、母親が役員を務めるファミリー企業(家族経営)のようです。
株式会社斎藤佑樹はどんな会社?事業内容

2021年12月に社名変更をして立ち上げた斎藤佑樹さんの会社『株式会社斎藤佑樹』は、なんの会社でどんな事業内容なのか調べてみました。
- 野球選手やスタッフの働きやすい環境をつくる
- 野球を見る人がもっと楽しめる場をつくる
- 怪我など不調に向き合うメンタル管理
- 野球をする小中高校生の育成
- 選手のセカンドキャリア支援
- 地域との関係性の構築
斎藤佑樹さんの会社の事業内容は、現時点でこれ!というハッキリした方向性はないようです。
斎藤佑樹さんがこれまでの野球人生の中で感じてきた問題意識に対して、なにかできることはないか?より良くできる方法はないかを探っているようです。
そんな想いから、いろんな分野の人や企業と様々なことに取り組んで視野を広げて実現していこうと試行錯誤しているようですよ
将来的には「球場をつくること」が一つの目標になっています。
斎藤佑樹の会社での主な活動内容
\斎藤佑樹さん写真展/
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) September 24, 2022
📸写真のクオリティの高さだけじゃなく、キャプションも読み応えあり🖋#l斎藤佑樹#ファンは宝物 #lovefighters pic.twitter.com/7K32rwxiCE
いろんな分野の人や企業と様々なことに取り組んでいる斎藤佑樹さん。
『株式会社斎藤佑樹』立ち上げから現在までの主な活動内容・事業内容をまとめてみました。
- 各種CM・テレビ番組への出演
- 番組ナレーションやコメンテーター
- トークショー・講演会の開催
- 「スポーツ!北海道ナビゲーター」としてスキー教室などに参加
- 少年野球や中高の部活動の練習風景の取材
- メンズバッグとのコラボ商品開発
- 川辺株式会社とハンカチの共同プロジェクト
- アスリートなどのフォトグラファーとして活動
斎藤佑樹さんの『株式会社斎藤佑樹』での主な事業内容は上記になります。
テレビ番組やCMなどの出演は想像できましたが、カメラマンとしても活動をしており、2022年4月~10月には全国5か所のソニーストアで初の写真展も開催しています。
全国各地の少年野球や中学・高校の野球部にお邪魔して取材したり、写真撮影なども行っているようです。
また、サックスバーのオリジナルブランド「kissora」でメンズバッグとのコラボ商品開発も行っており、オンラインショップや伊勢丹新宿店で販売しています。
創業100周年の川辺株式会社 斎藤佑樹さんとのパートナーシップ契約締結を発表#斎藤佑樹#川辺株式会社 pic.twitter.com/6Vsy3LDCnL
— 川辺株式会社【公式】 (@intermodekawabe) February 1, 2023
2023年に入ってからはハンカチメーカーの川辺株式会社からのオファーで、ハンカチの共同プロジェクトも始動、パートナシップ契約を結びました!
ハンカチ王子・斎藤佑樹さんの作り出すハンカチがどんなものなのか?!とっても興味ありますね!
株式会社斎藤佑樹の初年度売上は黒字だった
斎藤佑樹氏が2月2日に学生野球資格回復へ
— 188BET Japanスポーツ【公式】 (@188sports) December 29, 2021
高校や大学の指導可能、球児へ直接取材もOKに
今季限りで現役を引退した前日本ハム投手の斎藤佑樹が、学生野球を指導するために必要な資格回復の研修を受講。国内の高校、大学野球の指導が可能になる。
Reuters pic.twitter.com/9WVMTOjaIA
様々な分野で活動をしている株式会社斎藤佑樹。
売上がどのくらいで、斎藤佑樹さんの年収はいくらなのかが気になります!
- 2022年度の売上は黒字
- 現役時代よりは年収ダウン
斎藤佑樹さんによると、株式会社斎藤佑樹の1年目の売上は黒字だったそうです。
1年目である2022年は周囲の人に支えられて、仕事の依頼も途絶えることなくスケジュールもびっしり詰まっていたほど忙しかったそうです。
会社立ち上げ当初はなかなか思うように軌道に乗らない…というのはよく聞く話ですが、斎藤佑樹さんの場合は知名度もありますし、依頼もたくさんあったようです。
斎藤佑樹の現在の年収は現役時代よりかは下がった

斎藤佑樹さんの会社自体は黒字だったようですが、ご自身の年収は現役時代よりかは下がったようです。
僕の収入自体はそんなに……。現役時代より高くないです。会社の収益は野球未来づくりの資金にしていきます。事業として大切に考えていきたいですね
引用:full-count.jp
ちなみに斎藤佑樹さんの現役時代の年俸はこちらです。
年度 | 年俸 |
---|---|
2019 | 1500万 |
2018 | 1830万 |
2017 | 2000万 |
2016 | 2300万 |
現役最後の年でも1500万の年俸がありました。
2023年現在の斎藤佑樹さんの年収は、1500万よりも少なくなっているようです。
具体的に年収がいくらくらい下がったかは分かりませんが、未来への投資として会社の収益をしっかりと確保しているため、自分の取り分が減ったという印象です。
株式会社斎藤佑樹の売上自体も、具体的な売上金額は公表されていませんが、両親への役員報酬もそれなりに支払われているでしょうし、数千万以上は売上が出ているのではないかと予想できます。
斎藤佑樹の会社はなんの会社?まとめ
今回は元日本ハムファイターズのプロ野球選手だった斎藤佑樹さんの会社『株式会社斎藤佑樹』について調べていきました。
もともと斎藤佑樹さんのご両親が立ち上げた『ユウ企画㈱』の社名を変更した会社で、ご両親が代表取締役などの役員を務めていました。
斎藤佑樹さん自身の年収は下がったようですが、休みがないほど忙しい日々を送っており、会社の売上も黒字だったようです。
斎藤佑樹さんの新たなビジネスが今後どのように展開されていくのか、まだまだ楽しみですね!