2022年11月14日、オランダ児童権利擁護団体「キッズライツ財団」が「国際子ども平和賞」を日本人の川崎レナさん(17)に授与しました。
日本人初の「国際子ども平和賞」を受賞した川崎レナさんに注目が集まっています。
今回は川崎レナさんの出身高校や中学校・小学校などの学歴と合わせて、経歴についても調べていきます。
川崎レナの出身高校は関西学院・大阪インターナショナルスクール
2022年11月現在、17歳の川崎レナさんの出身高校はこちらになります。
- 学校法人関西学院・大阪インターナショナルスクール
川崎レナさんは現在、大阪インターナショナルスクールの12年生になります。
川崎レナは5歳からインターナショナルスクールに通っていた
川崎レナさんの出身中学校・小学校はこちらです。
- 関西学院・大阪インターナショナルスクール
川崎レナさんは5歳の頃から、大阪インターナショナルスクールに通っていたと言われています。
川崎さんは、大阪・箕面市の「大阪インターナショナルスクール」の高校3年生で、学校によりますと、5歳のころからこの学校に通っているということです。
引用:NHKニュース
幼い頃から川崎レナさんを見ていた教員によると
- 幼い頃から積極的に周囲と関わっていた
- いつもクラスの中心にいて、強いリーダーシップを発揮していた
ということです。
日本人初の賞を受賞するだけあって、インターナショナルスクール内でも川崎レナさんは高い評価を得ていたようです。
川崎レナの経歴がすごい!15歳でユーグレナ社の2代目CFO就任!
日本人初の「国際子ども平和賞」を受賞した川崎レナさん。
その経歴がすごいと話題になっています。
小学生の頃に読んだ本がきっかけで人権活動開始
川崎レナさんは8歳の時に「ランドセルは海を越えて」という本を読んだのがきっかけで、アフガニスタンの子どもが十分な教育を受けられないことに「おかしい」と感じたそうです。

私は、最初は貧困の人や困っている人たちを助けたいという気持ちから始まって、さらにそこから日本だけではなく他の国の人たちも救いたい、と思うようになりました。
川崎レナさんはすでに小学生の時から、世界の貧困児童のためになにか活動ができないかと考えて実際に行動に移しています。
- 2011年6歳の時より「WWFユースメンバー」に
- 特定非営利活動法人JUMPのワークショップ選抜メンバー
すでに6歳のころからWWFユースメンバーとして活動するなど、すごい経歴ですね!
14歳でアース・ガーディアンズ・ジャパンを創設
さらに川崎レナさんは弱冠14歳にして、世界に61支部がある「アース・ガーディアンズ」の日本支部を創設しました。
その後、2020年にはアース国際会議で司会に抜擢されるなど、目覚ましい活動を続けています。
アース・ガーディアンズ・ジャパンでは、子どもと政治家がオンラインでやり取りできる仕組みを作るなどしているそうです。
こうした川崎レナさんの「若者の政治や社会参加に向けた先駆的な活動」が、今回の国際子ども平和賞の受賞につながったのです。
川崎レナのプロフィール
- 名 前:川崎レナ
- 誕生日:2005年生まれ
- 出身地:大阪府
- 受賞歴:2018年JCIS日本文化昇進賞、JYDF(ダンス)関西個人優勝、カナダ大使賞、WSC関西大会2019・個人・団体優勝など