2023年、ドラフト上位指名候補として名の上がる注目選手の一人、細野晴希(ほその はるき)選手。
細野晴希選手については巨人が一位指名候補に挙げているとのうわさもあります。
細野晴希選手の武器はなんといっても最速158㎞/hのノビのあるストレート、そしてキレのある変化球です。
今回はそんな細野晴希選手の出身高校や過去の成績、あわせてwiki風プロフィールを紹介していきます。
細野晴希の出身高校は東亜学園

細野晴希選手の出身高校は東京都にある東亜学園高等学校です。
在学中、惜しくも甲子園出場は果たしていませんが高校2年生の冬には東京都代表としてキューバ遠征に参加するなど、この頃から実力は確かなようでした。
同世代には今プロで活躍中の佐々木朗希選手(ロッテ)、奥川恭伸選手(ヤクルト)、宮城大弥選手(オリックス)などがいます。
細野晴希の高校時代の主な成績
細野晴希選手の高校時代の成績です。
- 1年から公式戦に出場するも、甲子園の出場経験はなし
- 2年では都選抜に選出され、キューバ遠征にも参加
東亜学園時代には1年夏の都大会から公式戦に出場しています。
3回戦の立志舎戦では先発を任され、7回2失点で勝利に貢献しています。
準々決勝の修徳戦では9回に登板し無失点に抑え、チームを準決勝に導きます。
2年夏には4回戦の広尾戦で先発し、8回4安打無失点の好投で勝利に貢献しました。
準々決勝の帝京戦では、7点ビハインドの2回からリリーフ登板し、5と3分の1回を無失点に抑えるも、チームは敗戦となります。
ですが細野晴希選手は高校2年の秋からエースを任され、12月には都選抜に選出され、キューバ遠征にも参加しています。
3年夏の都大会では、2回戦の東京実業戦では激しい攻防の末、惜しくも1対3で敗れる結果となりました。
細野晴希の東洋大学時代の成績

細野晴希選手の東洋大学時代の成績です。
- 1年から公式戦に出場するも、2年時にチームは2部降格
- 4年には1部復帰を果たし、大学日本代表にも選出
東洋大学では1年秋から公式戦に出場しています。
2年春からは先発を任されますが、チームは最下位、入れ替え戦でも敗れてしまい、2部に降格してしまいます。
3年春には3勝0敗、防御率2.55、最優秀投手を受賞するなどの活躍で見事、2部優勝を果たします。
ですが入れ替え戦で敗れてしまい1部昇格にはなりませんでした。
4年春には5勝0敗、防御率0.82、MVP、最優秀投手、最優秀防御率に輝き、チームも再び2部で優勝しました。
そして入れ替え戦でも勝利し、1部復帰を果たします。
また、4年夏には大学日本代表にも選出されています。
2023年8月には高校日本代表対大学日本代表との壮行試合にリリーフ登板しました。
5番手で5回に登板し、自己最速を更新する158km/hを計測しアマチュア左腕史上最速を更新しています。
細野晴希は巨人も注目するドラフト有力候補!
2023年のドラフト候補である、細野晴希選手。
巨人が一位指名候補に挙げるほどの注目左腕です。
細野晴希選手の魅力といったらやはり、最速158㎞/hのストレートです。
ですが実は変化球も多彩で、ツーシーム、スライダー、カーブ、チェンジアップ、スプリットなどを操ります。
特にスライダー系統の変化球のキレは1球品です。
しかし制球面にやや不安があり、1試合当たり、平均して4個から6個の四死球を与えています。
また、細野晴希選手は牽制球が非常にうまいようで、2年春には8試合で8個の牽制刺を記録しています。
先発ができる左投手の補強をポイントに掲げている巨人はやはり、非常に注目していますのでドラフト1位指名もありそうです。
細野晴希のwiki風プロフィール
細野晴希さんのプロフィールです。
名 前 | 細野 晴希(ほその はるき) |
誕生日 | 2002年2月6日 |
年 齢 | 21歳(2023年10月現在) |
出身地 | 東京都あきる野市 |
身 長 | 180cm |
体 重 | 87kg |
血液型 | B型 |
投 打 | 左投げ左打ち |
ポジション | 投手 |
学 歴 | 八王子市立加住小学校 東海大菅生中学校 東亜学園高校 東洋大学 |
まとめ・細野晴希の出身高校や成績などwiki風プロフィール!巨人も注目するドラフト有力候補
ここまで細野晴希選手のプロフィールや過去の成績をまとめてきました。
過去の優れた経歴からも見受けられるように投手として高い能力を持っています。
しかも、細野晴希選手はやはり最速158km/hというのが魅力的ですよね。
ぜひプロの世界で活躍するところを見てみたいものです。
2023年のドラフト会議でもおそらく各球団が獲得に動くでしょう。
今後の動向や活躍に期待しましょう!