ゴロフキンの強さが分かる6つの理由!驚異的なパンチ力で戦績は負け知らず!

ゴロフキンの強さの理由は驚異的なパンチ力!戦績は393戦6敗!
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ボクシングファンの中では絶対的王者として名高い『ゲンナジー・ゴロフキン』選手。

ゴロフキン選手は国際ボクシング連盟(IBF)ミドル級王者で、圧倒的な強さと戦績でチャンピオンに君臨しています。

2022年4月9日に村田諒太選手と対戦することで注目を集めているゴロフキン選手ですが、一般にはまだまだ馴染みが少ないです。

そこで今回は、

  • ゴロフキン選手がどれくらい強い選手なのか?!
  • ゴロフキンの戦績は?

以上のことについてまとめていきます。

目次

ゲンナジー・ゴロフキンのプロフィール

まずはゴロフキン選手のプロフィールについえ見ていきましょう!

ゴロフキンのwikiプロフィール
  • 名 前:ゲンナジー・ゲンナジーヴィッチ・ゴロフキン
  • 愛 称:GGG(トリプルG)
  • 誕生日:1982年4月8日
  • 年 齢:40歳(2022年4月現在)
  • 身 長:179cm
  • 国 籍:カザフスタン
  • 入場曲:Seven Nation Army(ザ・ホワイト・ストライプス)

ゴロフキン選手はカザフスタン出身のプロボクサーです。

自身の頭文字を取った『GGG(トリプルG)』の愛称で親しまれ、トランクスには『GGG』の名前を入れていることで有名です。

双子の兄に連れられて行ったジムがきっかけ

14歳の時に双子の兄に連れられて行ったジムがきっかけで、ゴロフキンはボクシングを始めています。

2002年、20歳のころからアマチュアの試合などにも出場するようになり、2004年アテネ・オリンピックではミドル級(75kg)で銀メダルを獲得しています。

2006年5月6日にドイツの『ウニヴェルズム・ボックス・プロモーション』と契約しプロへ転向しました。

現在はアメリカ・ロサンゼルスに在住しています。

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ゴロフキンの強さの理由6つ

ゴロフキン選手はボクシング界ではレジェンド的存在です。

世界タイトルマッチでは19戦連続で防衛を果たした記録もあるほどの強さです。

そんなゴロフキンの強さの理由はこちらです。

  • 驚異的なパンチ力
  • 握力が強い
  • 優れた体幹力
  • 打たれ強い
  • 練習量が圧倒的
  • 対戦相手にも優しい人格者

詳しく見ていきましょう!

ゴロフキンの強さの理由①驚異的なパンチ力

ゴロフキン選手の強さの理由として、まず1番にあげられるのが『パンチ力の強さ』です。

ゴロフキン選手は、90%という驚異的なノックアウト率を誇っています。

左ボディや右クロスを始め、あらゆる角度からのパンチに決定力を有しているところが、ゴロフキンの強さです。

一見、軽くパンチを当てているようにも見えるんですが、ゴロフキンにパンチを入れられた対戦相手は相当なダメージを受けて、悶え苦しむのもよく見られます。

ゴロフキンのパンチによる決定力は凄まじく、

どこに当たっても倒してしまう

と言われるほど。

撮影の狙いを定めるのが難しいため、カメラマン泣かせな面もあるようです。

ゴロフキンの強さの理由②握力が強い

ゴロフキン選手は握力が相当強いことでも知られています。

他のミドル級の選手と比べても、手首から肘の間にある前腕筋がかなり鍛えられています。

前腕筋を鍛えると握力が向上するため、ゴロフキン選手の鍛え上げれれた筋肉からもその強さが伺えます。

ゴロフキン選手は、自分よりも階級が4つも上のヘビー級の選手に、握力と腕力で勝っています。

握力が強い=パンチ力が強い』ということです。

ゴロフキン選手のパンチは、『まるで鉄球のように硬い』と揶揄されるほど、パンチの音がゴツゴツと激しくなるくらいに硬いのです。

これもゴロフキン選手の握力の強さからの硬いパンチ力につながっています。

ゴロフキンの強さの理由③優れた体幹力

ゴロフキン選手は優れた体幹力の持ち主でもあります。

ゴロフキン選手の身体を見れば、その鍛え抜かれた体幹は一目瞭然です。

優れた体幹力のおかげで、バランスが崩れることもなく試合を有利に運ぶことが出来ます。

例えパンチが外れたとしても、バランスをすぐに戻せたり、パンチをする際にもっとも力を入れられる態勢になれる。

体幹を鍛えているので、自分の身体の重心を、攻撃に合わせて上手く調整することができるのです。

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ゴロフキンの強さの理由④打たれ強い

ゴロフキンの強さの秘訣に『打たれ強さ』も上げられます。

とにかくゴロフキン選手は打たれ強くて、相手からの強力なパンチを食らってもまったく表情を変えず、冷静に試合を運びます。

ゴロフキン選手はこれまでにノックアウトされた経験がほぼないことからも、打たれ強さが半端ないことが分かります。

ゴロフキンの強さの理由⑤練習量が半端ない

ゴロフキン選手は、練習量がハードなことでも有名です。

2022年4月9日にタイトルマッチをする村田諒太選手は、2014年にゴロフキン選手と練習をしています。

村田諒太選手はゴロフキン選手との練習を経験して

自分は練習量が多いと思っていたが、自己満足だった

と、ゴロフキン選手の練習量に圧倒されたといいます。

練習前のストレッチに40分以上も時間をかけ、さらにそこからミット打ち・サンドバック打ち・スパークリング・シャドー・縄跳び…などなど、盛り沢山な練習メニューも淡々とこなしています。

ゴロフキン選手は村田諒太選手に対して

猛練習が君に自身を与え、君を強くする

とアドバイスしたことからも、ゴロフキン選手は普段から猛練習をして、レジェンドと呼ばれる今の地位にのぼりつめるていることが分かります。

ゴロフキンの強さの理由⑥優しさ

なぜゴロフキンの強さの理由に優しさがあるのでしょうか?

実はこれ、過去にゴロフキンと対戦した淵上誠氏の証言によるところが大きいです。

淵上氏は「彼の優しさが怖かった」と試合前日の〝恐怖体験〟を回想する。公開計量で対峙した直後、体中に戦慄が走ったという。「僕は戦う覚悟ができていたので、にらみ合った瞬間は全く怖くなかった。でも、その後に彼は穏やかな表情で両手で握手してきたんです。それがメチャクチャ怖くて…。ガンをつけたり、威嚇するのは同じ力量の人にやること。僕を見て『勝てる』って感じたんでしょう。その王者としての余裕がとても恐ろしかった

引用:東スポ

淵上誠さんはゴロフキン選手に対して、対戦前に威嚇をしたそうです。

てっきり同じように威嚇でゴロフキン選手も返してくるかと思いきや、ゴロフキン選手は優しく穏やかに握手してきたといいます。

対戦相手に対して無用な挑発や威嚇は行わず、紳士に優しく対応することができるのも、真の強さ、心の強さがある故でしょう。

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ゴロフキンの戦績|393戦してたったの6敗

強さの秘訣がたくさんあるゴロフキン選手の戦績を簡単に見ていきましょう。

2002年、ゴロフキン選手は20歳でアマチュア戦にデビューを果たしています。

ゴロフキン戦績

【アマチュア時代】

  • バンコクでのアマチュア国際大会で優勝(2003)
  • アテネ・オリンピックでは金メダルを獲得(2004)
  • アマチュア時代の戦績は350戦345勝5敗と言われている

【プロ転向後】

  • WBOインターコンチネンタルミドル級で王座獲得(2009)
  • WBA王座獲得(2010)
  • 以降、19回連続の防衛に成功
  • プロ転向後の戦績は43戦41勝1分1敗

ゴロフキン選手は2006年にプロに転向し、プロデビュー戦から8連勝し、無敗のままWBA世界王座の座に着きました。

プロ転向後の試合は43戦中41勝1分1敗しています。

アマチュア時代からの戦績を合わせると、『393戦、386勝6敗1分』という驚異的な戦績になります。

ゴロフキン選手は本当に強いんですね!

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ゴロフキンはめちゃくちゃ強い絶対的王者だった

ボクシング界のレジェンド的存在であるゴロフキン選手の強さについてまとめていきました。

ゴロフキン選手は強さの秘訣をたくさん持っていて、王座になるまでの努力や練習量がとても半端ないことも分かりました。

40歳という年齢になっても衰えを知らないゴロフキン選手の活躍がまだまだ楽しみです!

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